素晴らしい樹形のパキラを、
長い時を経たようなユーズドテイストが魅力的な、ホワイトモスポットに仕立てました。
大きいサイズでは、過去最高クラスの素晴らしい樹形のパキラです。
パキラらしいふっくらとした幹は、ゆるやかにややカーブを付けながら、
上のほうで横方向に力強く枝葉を茂らせていて、美しく、自然で、素晴らしい存在感に溢れたパキラです*
パキラは、フィカス属の種類などと比べると、横や斜め横方向に、
枝を分枝させることがとても難しい種類で、
このように横方向にいくつも強い枝が張った樹形のものは、本当に希少な存在です。
パキラは樹木系の種類の中では、耐陰性がかなり強く、
また、丈夫さにも定評があります。
近年、人気が高いモスポット。
ところどころ苔を吹き付けたり、あえて汚れを付けたりしたような、
年季を感じるオールドな風合いが、個性的で魅力的なポットです。
形もあえてやや不均一に作られていて、そこもまた味わいポイントのひとつです。
当店では、室内用としてより適するように、購入時の雰囲気が長く保てるように、
カビなど生えないように、
鉢の内側から防水を行って、少し加工を加えています。
*風合いを演出するために、かなりラフに作られています。
欠け、切れなどがある場合もありますが、そちらも仕様の一部になります。
*モス(苔)は生きているモスではなく、モスがこれ以上増えることはありません。
受け皿は、ポットとは別素材のプラスチック製のプレートです。
こちらのプレートは、言われなければ、むしろ、言われても、
プラスチックとは信じられないくらい、豊かで深みのある質感のプレートです。
とてもがっしりとしていて、強度もたっぷり*
プラスチックならではの、水に対する安心感もあります。
土表面は、ブラウンの発泡石でマルチングしています。
手のひらを開いたような元気な葉と、
ぷっくりした幹がかわいいパキラ。
長い間、根強い人気を保ち続けている観葉植物です。
乾季があるような地域にも自生しているため、
乾燥にとても強く、つきやすい病害虫も特にないため、
樹木系の観葉植物の中でも、特に丈夫と言える種類です。
また、根張りがおとなしいところがあるので、
同じ鉢のまま長く管理できるのも、
実は、大きな魅力のひとつだと思います。
水やりは、夏場でも週1回程度でよく、
冬場は1ヶ月に1回程度で管理できます。
(水やりは、環境や生育状況によって変わってくるので、
あくまでもごく大まかな目安です。)
*詳しい育て方は、
育て方カードに記載しております。
不在がちの方や、サボテン・多肉以外で、
乾燥に強い(水やり頻度が少なくてよい)種類を
お探しの方へも、オススメの観葉植物です。