ウォッシュ加工の質感が魅力的な、イオポットに、
サンスベリア・マライカを仕立てました。
少しカーブしながら、放射状に伸びた姿が、
オブジェのような雰囲気を醸すサンスベリア・マライカ*
サンスベリアにはたくさんの種類がありますが、中でもマライカは、
まだ流通が少なめな種類です。
葉は適度に太く、縞模様とスポット模様が入り、存在感があります*
サンスベリアの中でも、全体として、品よくまとまった種類だと思います。
イオ・ウォッシュポットは、まあるいフォルムと、
ウォッシュ加工の質感が、とても風合い豊かなポットです。
素材は、セメントとグラスファイバーからできていて、
見た目の重量感から比べると、とても軽いのも特徴です。
RC建築のような、モダンでかっこいい雰囲気のステキなポットです*
受け皿は、ポットとは別素材のプラスチック製のプレートです。
こちらのプレートは、言われなければ、むしろ、言われても、
プラスチックとは信じられないくらい、豊かで深みのある質感のプレートです。
とてもがっしりとしていて、強度もたっぷり*
プラスチックならではの、水に対する安心感もあります。
サンスベリアは、多肉植物なので、乾燥を好み、
生育期でも、水のやりすぎによる根ぐされには、
注意が必要です。
逆に言えば、水やりの頻度は少なくて済む種類です。
冬も水やりをする場合には、最低12℃程度は保つ必要があります。
(その場合でも冬は、頻度を極力少なめにします)
寒さに徐々に慣らしながら断水できれば、3〜5℃程度までは耐えられます。
*詳しい育て方は、
育て方カードに記載いたしております。