トラバーチンと白樺を合わせたような、豊かな質感が魅力的なティユールポットに、
ジャボチカバを仕立てました。
滅多に流通しない種類、ジャボチカバが入荷しました。
ジャボチカバは、ブドウのような美味しい実を付ける樹木としても有名ですが、
観葉植物としても、美しい葉やよく分枝する枝ぶり、赤みを帯びたつるんとした美しい幹など、
見所いっぱいな種類です。
状況が整えば、白いきれいなお花も咲かせます。
こちらの株もしっかりとした太さの幹から、繊細に分枝しながら枝葉を伸ばした樹形っが、
とても美しいです*
観葉植物としての耐陰性を備えており、耐寒性も強く、
室内でも管理しやすい種類です。
室内では、果実を付けることはなかなか難しいと思いますが、
屋外でよく日に当てて育てれば、それなりに年数が経った株ですので、
結実も期待できるかもしれません。
屋外管理もしやすいよう、屋外耐候性に優れた、
ファイバークレイ製のティユールポットを使用しています。
南米では日常的によく食べられ、生食以外にもジャムなどいろいろな加工品も出回っているほど、
人気のある果物のようです。
ただ、極端に日持ちしない性質があるため、輸出などはできず、
幻の果物と呼ばれることもあるようです。
こちらは、春秋2季成り性の小葉タイプのジャボチカバと思われます。
ティユールポットは、ファイバークレイ製のポットです。
トラバーチンと白樺を足して割ったような、
立体感のある、とても豊かな質感が魅力的です*
色味もオフホワイトを中心に、ところどころダークブラウンが入り、
植物との相性も抜群で、また、どんなインテリアにも合わせやすい雰囲気を持っています。
また、重さがとても軽いのも、大きなセールスポイントです。
受け皿は、ポットとは別素材のプラスチック製のプレートです。
こちらのプレートは、言われなければ、むしろ、言われても、
プラスチックとは信じられないくらい、豊かで深みのある質感のプレートです。
とてもがっしりとしていて、強度もたっぷり*
プラスチックならではの、水に対する安心感もあります。
土表面は、アイボリーの発泡石でマルチングしています。