手描きの絵柄がとてもキュートな、hand painting potに、
ピレア・エデンを仕立てました。
まるで、ピカソの絵皿のような色合いとタッチが、
とてもかわいらしいポットです*
少しにじみ感のある絵柄は、
すべて職人さんの手描きで描かれていて、
手描きらしい、温もり感にあふれています*
絵柄のない白い部分にも、穏やかに貫入が入っていて、表情豊か*
全体の雰囲気を盛り上げてくれています。
色合いもとても爽やかで、お部屋にフレッシュな空気感を運んでくれます*
絵柄は各アングルにランダムに入っていますので、
見る方向によって表情も変わり、それもまた楽しいです*
エデンは、ピレアの新しい品種*
ライムの小葉が、とてもフレッシュな印象を与えてくれる種類です。
小さい葉のもので、ライム色をしているものは、
実はとても珍しく、貴重な存在です。
ピレアは小さくかわいい葉っぱが印象的な、
イラクサ科の植物。
見た目の印象からは、か弱そうにも思えますが、
病害虫もつきにくく、
湿り気を好むタイプですが、万が一水切れさせてしまっても、
早めに気づければ、回復してくれる丈夫さも持ち合わせています。
こちらは、底穴なしのポットにセラミス植えになりますので、
このままお水やりができ、
水やり後の、水の処理の心配がありません。

底穴のない容器専用に開発された
ドイツ製の高級用土で、
吸水性、保水性、通気性に優れているのが特徴です。
セラミスの登場で、底穴のない容器での植物の育成が、より身近になりました。
セラミスはその多孔質な構造から、
自重の100%以上の水を吸収保持することができ、
植物は必要なときに必要なぶんだけ、
セラミスから水を吸収することができます。
すみやかで豊富な水の吸収力は、
水やりの水が過度に溜まるのを防止し、
根への通気性を確保します。
土植えと比べると、
「1回の水やりの量は少なめで、水やりの間隔は長め」
というのが、セラミス植えの水やりの大まかなイメージです。
水やりのタイミングは、
セラミスの色で判断します。
セラミスが水を含んでいるときは、
濃いレンガ色をしていますが、
水がなくなってくると、
色が白っぽく薄くなってきます。
「セラミスが白くなったら水やり」
(容器の5分の1程度)が基本ですが、
植物の種類や季節に応じて、
さらにタイミングを微調整するのがベストです。
詳しくは、育て方カードに記載しています。
また、セラミスは、底穴のない鉢・花器で、
そのまま育てることができるので、
水やり後の鉢皿にたまった水の処理や、
鉢皿からの水こぼれなどの心配がいらず、
見た目上も、
よりスッキリまとめることができるのも、
セラミス植えの大きな利点のひとつです。