個性的な幹と、楓のような葉が魅力的なブラキキトン・ビドウィリーを、
ゼブラっぽい柄と真ん中で折り返された全体のフォルムが印象的な、ガリアポットに仕立てました。
ガジュマルのようなうねうねとしながら塊感のある幹が個性的なブラキキトン。
こちらはビドウィリーという種類で、このくらいの大きいサイズでの流通は初めてに近いのではないでしょうか。
葉はアケリフォリウスという種類に似ていますが、それよりは切れ込みが弱めで、
楓のような優しい雰囲気があります。
葉は両面とも産毛が生えていて、そこもまた可愛らしいです。
ボトルツリーと呼ばれるその幹は、月日が経つにつれて、
だんだん膨らんできます。
原産地では、10メートルを超える高さになり、基部は大きく膨らみ、
バオバブのような姿になるそうです。
乾燥に強く丈夫で、パキラのようなイメージで管理できます。
土表面は、軽石で化粧しています。
こちらは当店で植え替え済みです。
根、土、植物の状態、樹形、鉢、すべてにこだわって、常に最良の状態になるよう、心を込めて植え替えをしています。
植え替え済みだから、通常のプラ鉢植えのまま育てるより最低2倍以上長持ちします。
(平均3倍以上)
当店でご購入のお客さまに、ご購入後8年後に最初の植え替えのご相談をいただくことも。
プラ鉢植えのまま植え替えせずに鉢カバーに合わせるような形のほうが、最初は安く済みますが、
植え替え時期が迫っている場合も多く、結局近いうちに余計お金がかかってしまう場合が多いです。
慣れない方が植え替えを行わなければならないというリスクもあります。
その点、植え替え済みのほうが安心ですし、長期的に見るととてもリーズナブルです。