ニュアンスのある片流れ樹形のシェフレラ・レナータを、
あえて煮えさせた釉薬が織り成す、ところどころ月のクレーターのような新鮮で動的な風合いが魅力的な、
バーナクルポットに植え付けました。
シェフレラ・レナータは、葉先に少し入る切れ目が特徴のシェフレラです。
小さな切れ目は、とてもかわいらしく可憐な雰囲気で、
どこか蝶が舞っているようなイメージを想起させてくれます*
シェフレラは、耐寒性、耐陰性、耐乾燥性、
どれも強く丈夫なため、とても扱いやすい観葉植物で、
古くから親しまれている種類です。
特に、床置きサイズがある樹木系の種の中では、耐陰性が1,2を争うくらい強く、
窓辺の日当たりでなくても大丈夫な点も、大きなセールスポイントです。
(日当たりが良いほうがより良いことには、違いありません)
土表面には、ホワイトストーンを敷いています。