ちょっといびつにふくらんだカボチャのようなフォルムと、シャーベットを塗り付けたような、
風合い感が個性的な、バルジドパンプキンポットに、
ポトス・ステータスを仕立てました。
ポトス・ステータスは、ポトス・エンジョイの後に出てきた、
まだ新しめの種類です。
葉の模様、斑の入り方などは、エンジョイとマーブルの中間くらいの印象ですが、
葉がエンジョイよりも大きく、ところどころ、
フリルのようにくしゅっとしたニュアンスがあるのが、大きな特徴です*
ポトスの中でも特にゴージャスな印象があり、名前もそのあたりから由来しているようです。
ポトスらしい耐陰性の強さ、丈夫さは、そのまま持ち合わせているので、
室内の色々なところで、管理しやすい植物です。
本来は、やや湿り気を好むタイプですが、
乾燥にもよく耐えるため、とても扱いやすい種類です。
ポトスは、その耐陰性の強さと丈夫さから、
古くから親しまれている植物です。
多くの観葉植物は、室内の明るいところがベストですが、
ポトスは、それより2段3段暗いところでも、
問題なく生育できるところが、大きな魅力のひとつです。
個性的なフォルムと立体的な縦ラインが、ぱっと目を引くバルジドパンプキンポット*
陶磁器製のポットで、やや薄手ながらがっしりと硬質な作りで、高級感が漂います。
上縁1cmくらいの部分は、白い釉薬がかかっていますが、その釉薬は、
ポット内部底までしっかりとかかっていて、見えない部分にも手を抜かない繊細な作りです。
シャーベットを塗り付けたようなメインの部分は、ところどころ細かな砂粒が露出するような
仕上がりになっていて、とてもよい風合い感です。
植物を植えつけなくても十分絵になりそうな、ステキなポットです。
こちらは、底穴なしのポットにセラミス植えになりますので、
このままお水やりができ、
水やり後の、水の処理の心配がありません。