がっしりと太い幹のフィカス・アルテシーマを、
トラバーチンと白樺の中間のような雰囲気が魅力的な、ティユールポットで仕立てました。
年季を感じるがっしりとした太い幹から、上部を中心に枝葉を伸ばし、
高さも163cmと、立派なアルテシーマです。
写真ですと、右下方面に枝葉がないのが目立ってしまい、
また、写真の特性上、迫力が伝わりにくいため、微妙に見えてしまうかもしれませんが、
実際には、上部には十分なボリュームがあり、163cmと大きさも大きいため、
かなり迫力があり、実物は写真よりもずっと良いと思います。
アルテシーマは、ウンベラータと同じ
フィカス属の植物。
明るい葉色と斑が、とてもフレッシュな印象で、
人気が高い種類です。
葉はやや厚め、つやつやしています。
ライムストーンポットは、軽量セメント製のポットです。
重量は、同程度の陶器製のものより確実に軽く、
大きなアピールポイントのひとつになっています。
表面は、石灰岩を彫刻刀で削ったような、立体的な表情を見せていて、
さらに、ところどころ、かすれて素地が露出したような、アンティークな風合いも兼ね備えています*
上縁もランダムにでこぼこと作られていて、見どころいっぱいの魅力的なポットです。
ティユールポットは、ファイバークレイ製のポットです。
トラバーチンと白樺を足して割ったような、
立体感のある、とても豊かな質感が魅力的です*
色味もオフホワイトを中心に、ところどころダークブラウンが入り、
植物との相性も抜群で、また、どんなインテリアにも合わせやすい雰囲気を持っています。
また、重さがとても軽いのも、大きなセールスポイントです。
受け皿は、ポットとは別素材のプラスチック製のプレートです。
こちらのプレートは、言われなければ、むしろ、言われても、
プラスチックとは信じられないくらい、豊かで深みのある質感のプレートです。
とてもがっしりとしていて、強度もたっぷり*
プラスチックならではの、水に対する安心感もあります。
土表面には、バークチップを敷いています。