ちょっといびつにふくらんだカボチャのようなフォルムと、シャーベットを塗り付けたような、
風合い感が個性的な、バルジドパンプキンポットに、
鮮烈でアートな葉の模様が魅力的なカラテア・ロージーを仕立てました。
カラテア・ロージーは、いろいろな種類があるカラテアの中でも、流通が少なめな種類です。
シルバーベースにラズベリーがかったピンクが覆うように乗る葉は、
鮮烈でとても美しいです。
人が描いたような、はたまた熱帯の蝶々の美しい模様のような、
アートな美を感じるカラテアです*
直射日光は好まず、耐陰性がかなり強いので、
窓際ではない室内のいろいろなところに幅広く置くことができるのも、大きなアピールポイントです。
ただ、寒さには弱いので、冬場は温度を低くしないケアが必要です。
空中湿度を好みますので、葉水をしてあげると喜びますが、
乾燥させると悪くなりやすいというほどではなく、乾燥にもそれなりに耐えます。
なんとなく弱そうなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
意外と丈夫です。
個性的なフォルムと立体的な縦ラインが、ぱっと目を引くバルジドパンプキンポット*
陶磁器製のポットで、やや薄手ながらがっしりと硬質な作りで、高級感が漂います。
上縁1cmくらいの部分は、白い釉薬がかかっていますが、その釉薬は、
ポット内部底までしっかりとかかっていて、見えない部分にも手を抜かない繊細な作りです。
シャーベットを塗り付けたようなメインの部分は、ところどころ細かな砂粒が露出するような
仕上がりになっていて、とてもよい風合い感です。
植物を植えつけなくても十分絵になりそうな、ステキなポットです。
こちらは、底穴なしのポットにセラミス植えになりますので、
このままお水やりができ、
水やり後の、水の処理の心配がありません。
セラミス表面は、ホワイトストーンで化粧しています。