美しい樹形のアマゾンオリーブを、
アンティークのコンクリートのような、クールモダンな風合いが魅力的なクラウドポットに仕立てました。
流通のとても少ないアマゾンオリーブです。
アマゾンオリーブは、2,3年前くらいに、新しく登場した種類で、人気もありますが、
生産があまり増えてはこず、希少感が高い状態が続いています。
年季を感じるがっしりと太い幹が、わずかにゆるーく優曲線を描きながら、
たくさんの枝葉を伸ばしていて、高さも165cmと大きく、雄大で美しい樹形のアマゾンオリーブです。
上から下まで、これだけたくさん葉を付けたアマゾンオリーブは、かなり久しぶりです*
アマゾンオリーブは、オリーブという名前が付いていますが、
オリーブの仲間ではなく、ユーカリに近い種類です。
白い幹とシンプルでわさわさ茂る卵型の葉が、
気持ちのいい自然感を漂わせてくれる観葉植物です。
耐陰性は、樹木系の観葉植物の中でも強い部類で、
室内のいろいろなところに置きやすいです。
ただ、やはり、明るいに越したことはないところは、どの種類も同じです。
コンクリートにセンス良くラフにペイントしたような雰囲気のクラウドポットは、
陶器製のポットです。
表面には、ドライペイントという技法が用いられていて、クールモダンなテイストを演出しています。
モダンであると同時に、大地の力強さを感じるようなアーシーな雰囲気も纏っていて、
とても魅力的なポットです。
*同程度のサイズの平均的な鉢と比べると、重量はやや重めです。
受け皿は、ポットとは別素材のプラスチック製のプレートです。
こちらのプレートは、言われなければ、むしろ、言われても、
プラスチックとは信じられないくらい、豊かで深みのある質感のプレートです。
とてもがっしりとしていて、強度もたっぷり*
プラスチックならではの、水に対する安心感もあります。
土表面は、バークチップで化粧しています。